ぽへ

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2018年グミTierランキング

この記事は全てにおいて筆者の主観に基づいて執筆されています。

食べたことのないグミの評価は出来ません。

 

四段階で評価します。

 

Tier 1...非常に美味しく、コンビニで他の何よりも優先して購入する価値があるグミ。

Tier 2...とても美味しく、コンビニでお菓子を買う際に優先して購入する価値があるグミ。

Tier 3...美味しく、コンビニでグミを買おうと考えた際に検討に値するグミ。

Tier 4...美味しくないわけではないが、コンビニで購入を検討する上で優先順位が落ちがちなグミ。

 

美味しくないグミは存在しないので、上記のような評価基準とします。

 

一覧表

同Tier内であっても、左に表記してあるグミほど美味しいです。

 

Tier S

ハリボーハッピーコーラ

Tier 1

むっちりグミ ハリボーゴールドベア

Tier 2

コーラアップ ポイフル 忍者めし コグミ 果汁グミ(ぶどう) つぶグミ 果汁グミ サワーズ

Tier 3

タフグミ カンデミーナ フェットチーネグミ シゲキックス ピュレグミ  GOCHIグミ

Tier 4

コロロ ジンジャーエールアップ ジュレピュレ ハリボー(その他) さけるグミ

Tier 212934079285743895743895675783449324385438957439

ハリボーシュネッケン

 

 

雑感

全てではないものの、一覧表にあるグミについてコメントします。

 

ハリボーハッピーコーラ Tier S

https://www.amazon.co.jp/ハリボー-ハッピーコーラ-100g/dp/B015176GGI/

4段階評価の上を行くTier S評価。主食の切り替えを検討するレベルで美味。

6年近くTier1より低い評価を受けたことがなく、nerfが必要との声すらあがっている。

ハリボーの一番人気と言えばやはりゴールドベアであるが、ハッピーコーラがより優れている点はその圧倒的な噛みごたえである。ゴールドベアでさえハードグミと呼ばれるカテゴリの中で異彩を放つ硬さであるが、ハッピーコーラはそれさえも寄せ付けない。

一袋200円強、300kcal超の内容に全く恥じないその食べごたえは、食後に圧倒的な満足感を与える。グミを食べるという行為において、ハッピーコーラを勘案しないという愚策をとることは最早許されない。

 

・むっちりグミ Tier 1

https://www.amazon.co.jp/UHA味覚糖-むっちりグミ-コーラ-ソーダ-100g×10袋/dp/B01N5UOF4E/

数年前、颯爽のごとく出現しハリボーグミの二強に割って入るという快挙を成し遂げたむっちりグミ。2018年もその地位を譲らなかった。

その特徴はなんと言ってもその名に表された通りのむっちりした食感である。圧倒的な弾力を前に、ハッピーコーラとはまた異なった感覚で満足感を覚える。

こうした硬いグミは力の限り噛み切るだけでなく、舌の上で長い間転がして味わうことも多いだろう。長時間舐め続けたとしても、むっちりグミの舌触りと味は満足を持続させるのに十分である。高い評価を得ている理由はここにもある。

 

ハリボーゴールドベア Tier 1

https://www.amazon.co.jp/HARIBO-ハリボー-ゴールドベア-100g/dp/B003FNUOMI/

評価3位には当然のごとくゴールドベアがランクイン。こちらもあまりにも長く最上位グループに居座っているため、弱体化必須との意見さえある。

ゴールドベアとはまさにグミの王である。長い歴史の中で変わらない味と衰えない人気は、ゴールドベアがこれまで王たり続け、そして今後も王であり続けることの証左に他ならない。

 

・コーラアップ Tier 2

https://www.amazon.co.jp/明治-16973-コーラアップ-100g×3個/dp/B07DNZ49J5/

Tier2最上位は、和製ハードグミとして長年愛され続けているコーラアップとなった。

噛みごたえ、ボリューム、味の全てにおいて高水準であり、Tier1とする意見も見受けられたが、味がわかりやすいため飽きが来るのが早いという欠点があり、惜しくもTier2と相成った。

 

・ポイフル Tier 2

https://www.amazon.co.jp/明治-10609-ポイフル-53g×3個/

「グミを食べる」という行為において、グミ側に求められる要素としてその噛みごたえは最も重要と言ってよい。そのためグミTierにおいてハードグミが上位を取りやすいという環境であることは否めない。

その中で糖衣グミであるポイフルがここまで高い評価を得ているという事実は、ポイフルに他のグミと比べても傑出した個性があるということを裏付けている。

ポイフルの個性は噛んだ際の形容詞難い食感にある。硬いわけでもないが、確かに存在する。そして噛み切った瞬間、糖衣の中のジューシーな味が口の中に広がる。このプロセスを経験したいがために、何度でもその箱を開け、小さな粒を口に運んでしまうのである。

 

・コグミ Tier 2

https://www.amazon.co.jp/UHA味覚糖-味覚糖-コグミ-国産果汁2-85g×10袋/dp/B07F1X63XV/

コグミは比較的新しいブランドであるが、着実にTier 2の座を得ている。

小さいながらもしっかりした食感が高い評価を得ている理由であることに間違いない。

 

果汁グミ(ぶどう) Tier 2

https://www.amazon.co.jp/明治-果汁グミぶどう-51g×10袋/dp/B00G9JWM52/

グミと言えば果汁グミという人も多いのではないだろうか。それだけ長年親しまれている果汁グミの中でも、とりわけぶどう味は優れているように思う。

ボリュームがあるわけでも、硬いわけでもないグミにが高い評価を得ている理由は、やはりその独特な食感と裏切らない味わいにある。果汁グミを口にした時、これが「グミ」なのだ、と実感するはずだ。

 

・サワーズ Tier 2

https://www.amazon.co.jp/ノーベル製菓-ノーベル-サワーズ-コーラ-45g×6個/dp/B06XS8789F/

現在最も数が多いザラメ系のグミにおいて、最も高い評価を得たのはサワーズである。

他のザラメ系と比べると、ボリューム、噛みごたえ、サイズ感等のバランスが非常に良く、味のバリエーションも非常に豊富な点で強い。

 

シゲキックス Tier 3

https://www.amazon.co.jp/UHA味覚糖-1880329-超シゲキックス-強烈コーラ-20G×10袋/dp/B01LEMMGK4/

シゲキックス自体は非常に優秀な菓子であり、人気も知名度も流通度も非常に高い。しかしながら、グミを選ぶという思考の中でシゲキックスが選択肢として選ばれることは少ないのではないだろうか。ラーメンを食べたい時に中本を選ぶだろうか。中本を選ぶ時はすなわち中本のラーメンを食べたい時に限られるのではないだろうか。

この点で、似た立ち位置ながらグミとしての性能も高い忍者めしには水をあけられる形となった。

 

ジンジャーエールアップ Tier 4

https://www.amazon.co.jp/明治-12103-ジンジャーエールアップ-100g×6袋/dp/B07DLBG1L2/

コーラアップと味以外は全く同じでありながら、Tierにこれだけの開きが出てしまった。理由としてはジンジャー味の再現度が高いせいで、固形のグミとは相性がよくないという点に尽きる。いくら食感が良かろうと、食べ物が味を疎かにしてはいけないことに変わりはない。そしてジンジャーの辛味は炭酸飲料を飲み干す爽快感と組み合わさってこそその真価を発揮するのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハリボーシュネッケン Tier 212934079285743895743895675783449324385438957439

https://www.amazon.co.jp/HARIBO-ハリボー-シュネッケン-100g/dp/B003SELIK6/

 

全ての存在は滅びるようにデザインされている。
生と死を繰り返す螺旋に、私たちは囚われ続けている。
これは呪いタイヤか、それともグミか。
不可解なパズルを渡したハリボー
いつか、私たちは弓をひくのだろうか?
 
 
 
以上です。